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今年は、携帯各社から魅力的なモバイル端末が発売され、スマートフォンがブレイクした年として振り返られそうだが、MS(マイクロソフト)のWindows Mobileはパっとしない。

先日、MSはノキアとの提携でOfficeシリーズをSimbian(ノキアのOS)に移植することが決まった
はたして、マイクロソフトは、自らWidows Mobileを放棄するのか?

PCのキラーアプリケーションであるWord(.doc)とExcel(.xls)を持つOfficeをスマートフォンやモバイルに持ち込みたいようである。

ただ、ビジネス向けにそれなりにニーズは根強いだろうが、パソコンよりもプライベート色が強いモバイルでは、キラーアプリケーションになることは難しい。SNSやブログなどのアプリの方が、今のところは有力である。

そもそもWindows Mobileは、PCとの連携を強みにマイナーバージョンを繰り返し、ビジネス向けにターゲットを絞り、存在価値を見出してきた。そして、いよいよWindows Mobile6.5をまじかに、7.0は来年にリリースを控えている。その新たな戦略は、タッチスクリーンと音声認識を強化していくとことであるというニュースに愕然としてしまった。

MSは、Appleに対抗して垂直統合型を目指していると思っていた。つまり、スマートフォン端末(ハード)を含めて発売するのかと思っていたのだが・・・タッチスクリーンなんて、いまさらではないか・・・そ、それが戦略?

「App Store」をまねた「Windows Marketplace for Mobile」においては、600程度のアプリしかなく、閑散状態である。i-Phoneの100分の1程度である。

スマートフォン市場におけるWindows Mobileの魅力は、あきらかになくなりつつある。
やはりWidows Mobileは、近い将来なくなると思えてならない。いや、MSは、お金があるから生き残りが難しそうなったら、きっと検索と同じようにどこかを買うに違いない。
先日、リクルート系フリーペーパー「R25」のモバイル版 R25モバイルが今月30日をもって終了するニュースが流れた。今年になって「就職ジャーナル」、「FromA」の休刊など既存不採算事業や新規事業の絞り込みを進めてきただけに、それ程驚きはなかったが、やはりモバイル業界へのインパクトは大きい。

現状モバイル広告モデルだけでは、事業継続が困難であるということを証明してしまった。このところの経済情勢で広告出稿が全般的に減っているのはあきらかであったし、ネットにはそれほど強くはないとはいえ、あのリクルートさんが・・・

費用のかけすぎやタイミングの問題もあったと思いますが、現状では課金モデルがないとモバイルは厳しいでしょうね。課金と広告モデルの両バランスがないと・・・
その象徴的なニュースだったのではないかと思います。

ただ、将来的にはグローバルで、モバイル広告は確実に伸びますね。だって、テレビを見ている時間よりも、雑誌や新聞を読んでいる時間よりも、ラジオを聴いている時間よりも、携帯で何かをしている時間や、携帯に携わっている時間の方がはるかに長くなっていくからです(若年層は、既になっているかもしれないですが・・・)。

それに、それらの4マス媒体の機能や役割を既に携帯電話が取り込んでしまっているため、必然的に携帯を利用する時間は長くなるはずです。さらに、SNSやブログなどソーシャルディアも長期的には、すべて携帯やスマートフォンなどモバイルへ集約されていくことでしょう。まだモバイル・ケータイ自体がメディアとしての価値として過小評価されているのでしょうが、その価値が認められるようになれば、企業もモバイルへとシフトしていかざろえないのでは?

学生などの若年層は、1日に携帯電話にどれくらいの時間を費やしているのでしょうか?その若年層が、大人になった場合、どうでしょうか?あとは、それまで、どれくらいの時間を要するだけではないでしょうかね・・・





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